野球ゲームのサンプル

簡単な野球ゲームのサンプルです。

ピッチャーをタッチすると投げます。
バッターをタッチすると打ちます。
タイミングよくバットを振ると、ボールが空へと飛んでいきます。

各スプライトの連携には、メッセージのブロックを使っています。
ピッチャーをタッチ:”投げる”のメッセージ
バッターをタッチ:”打つ”のメッセージ

ボールのx座標が110 ~ 190の間にある時に”打つ”、のメッセージが送られると、ボールが左斜め上45度に向きを変えて飛んでいきます。

ボールのスプライトの中にある”10歩動かす”の数字を変えると、ボールの速度が変えられます。

また、変化球のボタンを押すと、山なりの変化球を投げます。
変化球の打球の飛び方調整は、シンプルに投げて打つプログラムが見にくくなってしまうため割愛します。

Scratchプロジェクトページのリンク

応用する

変数を使っていくつかの球種を選択できるようにし、ボールの軌道や速度を変えるようにすれば、カーブ、チェンジアップ、フォークなど色々な変化球を投げることもできます。

スイングのタイミングによって、ボールの飛び方を変えてみても面白いと思います。

バットを高めで振る、低めで振るなどの選択も増やすと、難易度も上がり、ピッチャーとバッターの手の読み合いがさらに面白くなると思います。

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