1ボタンによる操作切り替え
1つのボタンだけで、複数の操作をするプログラムの例です。
<ボタン1>
ボタン1が押されてから1秒後に猫が押された回数だけ高くジャンプします。
<ボタン2>
ボタン2が押されてから1秒後に猫が押された回数に応じた方向に動きます。
1回: 上
2回: 右
3回: 左
ボタンが押される度に、変数のカウントを増やしていきます。
“1秒待つ”のブロックで、実行までの待ち時間を作ります。そして、実行後にはカウントをリセットするようにしています。
ボタン1の場合は押された回数を、そのままジャンプの高さに反映しています。
ボタン2の場合は押された回数を、”もし○なら”の条件分岐により、数字ごとの動作をさせています。
応用する
この仕組みを使うと外部接続のスイッチや、タッチスクリーンの一部だけをタッチしてくれる装置を使った際でも、プログラムに色々な動きをさせることができます。